製造部 金型課 仕上班
山本 雄大
2016年4月1日 入社
高校での研究課題で、サッカーロボットの製作に取り組んだのですが、その経験で金属加工に興味を持つようになり、高い専門的技術を身につけたいと考えるようになりました。そこで、菅原精機のミクロン精度の小径金型を製作する高い技術に惹かれました。
製造部 金型課 仕上班に配属となりました。金型の価値を決定付ける仕上げ磨きを担当させてもらってます。この作業で金型に生命の息を吹き込むと言っても過言ではなく、金型の性能を大きく左右してしまう重要な仕事です。まさしく職人の世界の仕事で、日々、努力を積み重ね、今まで出来なかった事が出来るようになった瞬間は言葉に言い表せない喜びがあります。
働くという事は自分の人生を左右する大きな決断なので、真剣に考えてほしいと願っています。そして、是非自分のやりたい事をしてほしいと思います。学生時代の終盤には社会人への準備としてマナーの学習もとても大切だとあらためて思っています。働くという事は、将来温かい家庭を築くことだと考えており、私自身の目標でもあります。
