製造部 金型課 プロファイル班
西端 大和
2016年4月1日 入社
高校で学んだことを生かせる職業に就きたかった事が一番ですが、ライン作業ではなく 1品ごとに異なる加工の仕事に興味を持っていました。菅原精機が製作する金型は一点一様の受注生産品で、一品ごとに製作方法を工夫し、肉眼で見えないようなサイズの製品をミクロンの精度で完成させるその技術力にひかれました。
製造部 金型課 プロファイル班に配属となりました。製品を加工するために必要な投影図面をCADで製図する仕事をメインに研削も行っています。
学生時代には関わりがなかった1/1000mmの世界で加工をしており、この高精度な領域で仕事ができることに喜びとやりがいを感じています。
少し古い考えかもしれませんが、私は就職をするということは、その会社で40年間勤め続けることであると考えています。就職を決めるにあたり、出来る限りその職場(現場)を実際に自分の目で見ることが大切だとあらためて感じています。就職先が見つからず「ここでいいや」というような安易な考えではなくて、「この会社なら40年間頑張っていける」と思える会社に就職できれば最高だと思います。